dieTascheでは、タンニンでなめされた革を使用しています。

古くから行われているタンニンなめしで作ることにより、革本来の自然な風合いが残り、

使うほどに味わいが増していく、魅力的な素材です。

 

革の表面を覆い隠す顔料仕上げと違い、

染料仕上げでは、傷痕やシワ、虫刺されなど隠れず残ってしまいますが、

これらは牛が生きていた頃の証としてあえて取り除かず、個性として使用しています。

ワックスレザー

天然ワックスを革に塗り自然乾燥させ、仕上げた革。

ワックスは革の表面に乗っているだけでは無く、繊維にも浸透しています。
使い込むことで、表面に浮かんでいたワックスが抜けていき、
革の地色が出てきます。
そして、浸透しているワックスが使い込む過程で、
革の色味に深みを与え,

その一方で、非常に透明感のある表情へと変化していきます。

 

アンティークレザー

 

オイルワックスをじっくりしみ込ませた革。

使い始めはアンティークのような風合いをしていますが、
使い込むと浸透していたオイルがどんどん馴染んでいき、
マットな手触りと表情から、次第に艶やかさを増していきます。

 

お手入れ

オイルをたっぷり含んでいますので、最低でも1年間は、オイルやクリームの塗布など必要無くご使用いただけます。

革が本来含んでいるオイルに、さらにオイルを塗り足すことで油シミになったり、風合いが変わる恐れがあります。

また、防水スプレーなどは、表面に被膜を乗せ、革の呼吸を妨げる要因となり、カビなどの原因となりますのでお控えください。

​日々のお手入れは、柔らかな布や、動物毛のブラシで軽く汚れを落としていただく程度で十分です。

長く使っていただくと、革のかさつきなど、変化がわかってきます。

その際に、オイル塗布していただくと、潤いが戻り、より一層革の味わいを楽しんでいただけます。

オイル塗布の際には、まず目立たないところで、色の変化などをお試しいただき、その後全体にご使用ください。

色移りに関して

die Tascheで使用している革は、表面に被膜のない染料仕上げですので、色移りのリスクがあります。

淡い色の生地に革が擦れることで、色移りする可能性があります。(革が湿っているときは特に起こりえます。)

また、生成りなど、淡い色の革にデニムなどの染料が、色移りすることもあります。

水濡れ、シミに関して

水がかかった際には、乾いた布で優しく拭き取りとりあえず様子を見てください。

(その際強くこすると、その部分だけツヤが出ますので、ご注意ください。)

たいていの場合、蒸発し、シミなどにならず、きれいになります。

シミが残った際にも、何日か使用していくことで馴染み、目立ちにくくなります。

水シミが残った場合には、固く絞った柔らかい布で全体をまんべんなく濡らし、

(この際にも出来るだけこすらず、優しく撫でるように拭き上げて下さい)

風通しの良いところで陰干しをしていただくと、シミが目立たなくなります。

傷に関して

使用中についた爪痕や小傷は、何日かご使用していただくことで、無くなるか、目立たなくなります。

とりあえずは気にせずご使用していただくことを推奨します。

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