次回イベント、ハンドメイドジャパンフェスに出店いたします。
die TascheのブースはE-89です。
是非お越しください〜。
以下転載
大切なものが見つかる日にしたい。
歴史をひも解くまでもなく、日本人はものをつくるのが大好きです。 暮らしに根付いてきたもの、海の向こうからきたものに 常に新しい解釈を持って改良を重ねて、 よいものとは何かを考え、 新しいものを生み出してきました。 もののつくり方は共有され、見よう見まねでものをつくってきたものです。 それがきっと、20世紀に世界中に浸透した“MADE IN JAPAN”の土壌になったはず。
必要なものは、何でもお金で手に入る。 誰かが決めたよいものを、疑いもなく消費していく。
そんなこの数十年続いた価値観を、今、見直す人が増えています。
安い、必要充分、流行っているから、そんなことが優先された結果、
多くの先人が夢を詰め込んで築いた “MADE IN JAPAN”は 魅力のある言葉でなくなりつつあります。
でも、ものづくりをする人がいなくなったわけではありません。
ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」ではクリエイターが作りたいものを作り、 自ら値付けして売り、 今や日本中から750万点以上の作品が集まっています。 その多くは、この世にひとつしかないハンドメイドです。
今、この世にないものを、つくる。 自分がよいと思えるものを、つくる。
ハンドメイドにはかつての “MADE IN JAPAN”の 精神がいきています。 そして、その独自性やユニークさ、きめ細やかさは世界に誇る一つのカルチャーになりえるもの。 そんな思いを「HandMade In Japan」という言葉に込めました。
“HANDMADE IN JAPAN”が一堂に会する2日間、 それが新しいクリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス」です。 好きな音楽まみれになって、たのしむフェスがあるなら、 好きな作品まみれになって、全身でクリエイティビティを体感できるフェスがあってもよいのではないか。 ミュージシャンのように、クリエイターにも祭典とよべるステージをつくりたい。 そんな思いからスタートしました。
でも、ただのお祭りにするつもりはありません。
参加するクリエイターは、作品を求めてくれる人の反応を直に感じたり、 全国各地のクリエイターと接することで様々な刺激を受けることでしょう。 訪れてくださる方は、作品やクリエイターの感性に直に触れることで、 これまでに味わったことがないような驚きや気づきを体験することになるはずです。
大切なものが見つかる日にしたい。
新しいクリエイターの祭典が、いま幕を開けます。
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